COLUMN コラム
2019.11.30
「飲んだ後の〆はステーキ」沖縄ステーキ文化の象徴 “ジャッキーステーキハウス”
泡盛やオリオンビールなどお酒の種類には事欠かない沖縄。もちろんお酒が大好きな方も多く、模合など酒席の場も数多くあります。一般的にお酒を飲んだ後は「〆にラーメン」と行きたいところですが、沖縄では「〆にステーキ」なんです!!
戦後、米軍統治下時代より続々とステーキ店がOPEN。当時OPENしたステーキ店の幾つかは、現在も絶大な人気を継続中♪
そんな人気店の一つに沖縄ステーキ文化の象徴とまで言われる『ジャッキーステーキハウス』があります。
0時を回った頃に伺いましたが、「〆のステーキ」を楽しむ方でほぼ満席。
今回は人気No1のテンダーロインステーキを注文。「ベーコンエグ」「MIO SIRU ミソ シル」は次回のお楽しみ。
店内に飾ってある『Aサイン』は、米軍統治下時代に厳しい衛生検査をクリアした認可書です。
ステーキにセットになっているスープとサラダ。スープは沖縄でよく見かける独特の味わいです。
注文してから10分もかからずお待ちかねのステーキが運ばれてきました。60年以上多くの方々に愛されているステーキです!!
おすすめは創業者の長田さんが開発した「No1ステーキソース」。ジャンクな感じのBBQソースです。
ミディアムレアで注文しましたが、結構赤いです。
開業当時の趣を残しながら、激動の沖縄史を駆け抜けてきたジャッキーステーキハウス。肩肘張らずに気軽に立ち寄れ、安価でお腹を満たしてくれる超人気です。空港からもさほど遠くないので、沖縄旅行の際は是非お立ち寄ってみてはいかがでしょうか?ピーク時間帯はウェイティング必至ですので、お時間には余裕を持って訪れてください♪
ジャッキーステーキハウス
住所:沖縄県那覇市西1-7-3
TEL:098-868-2408
営業時間:11:00~翌1:30
定休日:毎月第2、第4水曜日