COLUMN コラム
2021.08.21
もずく好きにはたまらない、もずくそばの名店・南城市 “くんなとぅ”
沖縄本島南部に位置する南城市にある離島・奥武島は美味しい天ぷらを提供する名店が連なる島として有名です。
また本島と島を繋ぐ橋の直ぐ手前にある、もずくそば専門店『くんなとぅ』も是非立ち寄って頂きたい名店です。
橋を渡らずに左折をすると『くんなとぅ』に到着。
もずくそば専門店だけあって、もずくを使用した商品が多数販売しております。コロナ禍の影響により、店内は利用不可。現在はテラスのみの営業となっております。早速もずくそばを使用したソーキそばを注文。
そばが提供されるまで、テラス席から見える「おうはし」からダイビングする地元のやんちゃ坊主を観賞。
10分もしないうちにお目当てのソーキそばが到着。嬉しいジューシー(沖縄風炊き込みごはん)付き。また三種の小鉢には生もずく・もずく酢・もずくゼリーも付いています。しかも生もずくはおかわり自由!もずく好きにはたまらないお店です。
もずくそばは、もずくの色なのか茶褐色でした。生もずくを二回ほどおかわりしてお腹いっぱい!ごちそうさまでした。
食後にはちょっち奥武島を散策してみました。
天ぷらの名店『大城てんぷら店』の向かいにあるビーチを降りると、かつてダイビングショップがあった廃墟があります。廃墟内の大きな窓枠には、オサレなアートが描かれており人知れずインスタスポットになっております。
奥武島は別名「ネコの島」と呼ばれており、至る所に野良猫がいます。
漁業が盛んな奥武島には新鮮な海産物を販売している「奥武島いまいゆ市場」があります。市場の向かいでは夏の風物詩「トビイカの天日干し」がお目にかかれます。
奥武島自体は非常に小さな島ですが、美味しいものいっぱい&見どころいっぱいの島です。本島南部観光の際は、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?