COLUMN コラム
2021.07.12
絶好のロケーションを眺めながら、沖縄そば&ピザを堪能!南城市 “山の茶屋楽水”
例年沖縄は6/22の慰霊の日前後に梅雨明けとなりますが、2021年は前半空梅雨だった影響からか、約一週間遅れの7/2に梅雨明けとなりました。
早速行楽日和の週末を迎えたので、南城市にある絶景カフェ『山の茶屋楽水』にお邪魔しました♪
コロナ禍以前は本島南部を代表する絶景カフェの一つで常に満席&ウェイティング必至の超人気店でしたが、『緊急事態宣言』中という事もあり駐車場も直ぐに止めることができました。
その名も『山の茶屋』なので山の上にあります。太陽がギラつく炎天下でしたが、約100段の階段を上ります。嬉しいお店からの配慮で、杖が用意されておりました。
約100段の階段を上ると木々の間から山小屋のような『山の茶屋楽水』に到着。
入店後、誰もが度肝を抜かれるであろう、超巨大な琉球石灰岩が岩肌剥き出しです。
二階席にある超オーシャンビューの特等席ゲットできました。
窓は全開なので、時折心地よい風が吹いています。天候にも恵まれ最高のローケーションです。
『山の茶屋楽水』の名物メニュー、オクラ・パイナップル・しめじ、トマトなど具沢山の『さちばるピザ』と沖縄を代表する食材・海ぶどうが入った『楽水そば』を注文しました。ともに絶景&絶品です。
一階の勝手口のような扉を出ると、マイナスイオン浴びまくりのテラス席もあります。
食後には更に山頂にある『さちばるの庭』へ。
樹齢150年のガジュマルの木があります。
展望台からの眺めもサイコーでした。
『山の茶屋楽水』のオーナー夫婦は当初この地にカフェをOPENするにあたり「こんな場所に客なんて来るわけない」と二人を笑う人が多かったようです。もともとは夫婦の先祖が切り開いた部落がありましたが、戦争により土地が奪われ、いつしか見捨てられた原野に変わり果てていました。笑う人の声に耳を貸さず、土を整え、石を積み、柱を立てて現在では昔のように人が集まる場所に変貌したストーリーがあるようです!