COLUMN コラム
2022.05.30
100種類を超える生物に囲まれた命の森、八重瀬町 “ホロホロ―の森”
本島南部に位置する八重瀬町には、具志頭浜(ぐしちゃんはま)まで約600m続く散策遊歩道があります。『ホロホロ―の森』と呼ばれるこの場所は、亜熱帯特有の植物が100種類以上生息する命の森です。因みに沖縄の方言で「ウロウロする」ことを「ホロホロする」と言います。
入口から生い茂った亜熱帯植物が出迎えてくれます。
比較的整備はされておりますが、アップダウンは激しいです。スニーカー必須です!
自然のままに育っている植物たちは途中とうせんぼしています。
石灰岩と幹が融合している映えスポット!長い歴史を感じさせます。
『となりのトトロ』に出てくる大きな傘のような植物「クワズイモ」も生息しています。
植物に覆われまくっている建物は旧日本軍爆弾処理場跡地です。
波の音が聞こえて参りました。ゴールの具志頭浜に到着です。ゆっくり歩いて約1時間の行程でした。
何かと未だに不安なご時世ですが、免疫力UPには自然からのパワー摂取が一番!是非沖縄旅行の際は、隠れスポット『ホロホロ―の森』おすすめです。お車でお越しの際は、専用の駐車場はないので、徒歩圏内にある「南の駅やえせ」の駐車場に止めてください。