COLUMN コラム
2020.09.25
沖縄本島最西端の景勝地・読谷村 “残波岬”
東シナ海に面した沖縄本島最西端の景勝地『残波岬公園』。約2㎞続く断崖絶壁は、「火曜サスペンス劇場」の犯人が追い詰められるシチュエーションにはもってこいな場所です!!
残波岬公園までの道中、沖縄みやげの定番「紅芋タルト」で有名な御菓子御殿読谷村本店があります。因みに読谷村は日本一人口が多い村です。
残波岬公園入り口では巨大シーサーがお出迎え。
早速、残波岬公園のシンボル・灯台が見えました。灯台に上ってみたいと思います。
灯台の真下まで来ましたが、残念ながら受付は16:30で終了しておりました・・・。次回の楽しみにとっておいて、周辺を散策してみたいと思います。
目に飛び込んできたのは「少年よ大志を抱け」的な像。こちらは琉球王府時代に中国との貿易で活躍した読谷村出身の偉人・秦期(たいき)。中国への渡航は五回にものぼり、「商売の神様」としてモニュメントが建てられています。指さす方向は中国大陸です。
周辺は約2㎞もの足がすくんでしまう断崖絶壁が続きます。柵もないので十分ご注意ください。地元民らしき人が、崖の中腹あたりまで下りて釣りをしていました・・・。
一通り公園内を回って駐車場に戻ってみたら、猫が日陰で日向ぼっこをしていました。先日の備瀬のフクギ並木同様、観光地の猫は人に馴れていて、近づいても微動だにしません。
訪問前に灯台の営業時間の確認は要注意です!!
残波岬公園
住所:沖縄県中頭郡読谷村字宇座1861
TEL:098-958-0038
灯台営業時間
[3月~9月]平日 9:30~16:30 土日 9:30~17:30
[10月~2月]終日 9:30~16:30
*灯台入場料 ¥300